本日は第3日曜日。あいかでは第3日曜日を映画鑑賞の日とし、14時から映画鑑賞会を行っております。
プロジェクターとスクリーンを他事業所よりお借りし、大画面で映画を楽しめる取り組んでいます。
上映作品は事前に利用者様にお聞きして決めています。
我々職員が考えては「男はつらいよ」ですとか「釣りバカ日誌」といったド定番しか思い浮かばないのもありますが、やはり思い出の映画というものが皆様おありの様で、「○○が見たい!」とのお声を頂きます。
以前「瞼の母が見たい。」とのリクエストがあり、リクエスト通り上映したのですが、知っての通り感動のストーリーなので、物語が終盤に近付くにつれフロアにはすすり泣く声が…。
悲しい映画はあまり良くないかなぁ、と思っていましたが、上映後リクエストした利用者様からは「働き出してから初めて友達と観に行った映画がこれ(瞼の母)だったの。懐かしかったわ…。ありがとう。」と涙ながらに感謝の言葉を頂き、それ以降はジャンルに縛られずなるべく利用者様のご意向に沿うようにしています。
しかし、本日の映画鑑賞会、職員が利用者様にお聞きするのを忘れていたようで、特に上映作品は決まっておらず。
見たことある作品ばかりでどうしたものかと頭を悩ませている間に、利用者様がフロアにぞろぞろと…。
そんな時、ある閃きが。
「youtubeで探そう!」
プロジェクターはパソコンに繋げている為、そのパソコンで早速youtubeを開き、皆様がお好きな作品を検索。探している間、退屈してしまわないよう昭和歌謡を流しながら上映する作品を考えることに。
皆様が懐かしの昭和歌謡に聞き入っている間に、無事作品も決まり「皆様、お待たせしました!本日の作品は…」と上映作品を発表しようとした時、利用者様より鶴の一声。
「これ(歌)がえぇわ。」
三波春夫ですとか、村田英雄、美空ひばりが次々と出てくるうちに、利用者様の心はすっかり映画から歌謡曲へシフトチェンジしていたようです。
結局、そのまま利用者様のご希望の曲を流しているうちに、レクの時間も終了。
おやつを食べながら「今日は楽しかったねー!」という声が聞かれたり、鼻歌を歌う利用者様もみえましたので、結果オーライだったということで。
検索すれば必要な情報が出てきて、好きな音楽がすぐに聞けて、昔のテレビ番組なんかも見れてと…本当に便利な時代になったなぁ、と思い、その利便性を支援に活かせるような柔軟な発想を持たないといけないなぁ、なんてことを考えた第3日曜日でした。
あ、写真撮り忘れた。